小平議院運営委員長より、「衆議院としては、現下の厳しい財政状況については、十分認識しているところであり、今後も経費等の無駄を排除し、一層の合理化に努めていく所存である。他方で、国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である国会の一翼を担う衆議院としての職責を十分に遂行し、その使命を達成するために必要な経費の確保については、引き続き求めていかざるを得ない。
小平議院運営委員長の趣旨弁明がございまして、全会一致でございます。 次に、昨日に引き続きまして、国務大臣の演説に対する質疑を行います。 本日の議事は、以上でございます。
次に、動議により、ただいま御決定いただきました国会法の一部改正案及び原発事故調査委員会法案の両案を緊急上程いたしまして、小平議院運営委員長の趣旨弁明がございます。両案を一括して採決いたしまして、全会一致でございます。 本日の議事は、以上でございます。
そこで、委員長より衆議院の小平議院運営委員長に対しまして、この旨を強く申し入れをいたした次第であります。小平委員長は、今後両院にまたがる議事運営につきましては、十分連絡協議の上措置することにいたしたいという真摯なる回答があった次第であります。理事会におきましては、今後この方針を十分貫くようにという申し合わせがあり、委員長もそのつもりで善処をして参りたい、かように存じます。